【バッグの種類を紹介】
選び方やレディースのおすすめバッグ
バッグにはさまざまな種類がありますが
手に取ってみても選び方がわからない人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、バッグの種類や選び方について解説します。
ビジネス用のバッグから、プライベートに使える
おすすめのバッグも紹介しますのでぜひお読みください。
目次
- レディースバッグの種類をまとめて紹介
- お仕事でも使いやすい『トートバッグ』
- オン・オフあわせやすい『ハンドバッグ』
- 両手が空いて実用的な『ショルダーバッグ』
- アクセサリー感覚で持てる『ミニバッグ』
- 存在感あるデザインの『バケツ型バッグ』
- フォーマルに便利な『クラッチバッグ』
- バッグに使われる素材の種類
- 本革(リアルレザー)
- 合成皮革(PU・PVC)
- キャンバス
- ナイロン・ポリエステル
- バッグを選ぶときのポイント
- シーンにあわせた素材を選ぶ
- 収納力で選ぶ
- 2WAY・3WAYでシーンにあわせて使い分けできる
- 重すぎないバッグがおすすめ
- バッグの色は手持ちの服にあわせて!
- レディースおすすめのあわせやすいバッグ5選
- A4横長トートバッグ/BA-220
- バケツ型ショルダーバッグ/BA-206
- 編み込みショルダーミニバッグ/BA-213
- スカーフ付きハンドバッグ/BA-209
- ソフトラウンド2wayバッグ/BA-218
まとめ
- レディースバッグの種類をまとめて紹介
レディースバッグはたくさんの種類がありますが、今回は6種類のバッグをピックアップして紹介します。
お仕事でも使いやすい『トートバッグ』
トートバッグは、プライベートはもちろんお仕事でも使いやすいバッグです。トート(tote)とは、「運ぶ」「背負う」を意味しています。持ち手(ハンドル)はバッグのように2つありますが、肩にかけられるようにハンドルが長めに設計されているものが多いです。 サイズの大小に関わらずたくさんの荷物が入るようにマチの付いた収納力抜群なデザインが特徴です。肩にかけるタイプであれば便利さがありますが、ハンドルが肩からズレ落ちてしまうことがストレスになる場合もあるので、ハンドルの形状もチェックしましょう。
オン・オフあわせやすい『ハンドバッグ』
ハンドバッグは小ぶりなサイズですが、オン・オフ問わず合わせやすいデザインが豊富にあります。財布・スマートフォン・リップなどしか入れない場合は、ハンドバッグで十分です。結婚式などフォーマル用のハンドバッグは、華やかなラメやスパンコールの装飾が美しく、持っているだけでも目立ちます。ビジネス用に使う場合は書類を入れる際に用紙を折り曲げて入れるなど、収納力に物足りなさを感じるかもしれません。
両手が空いて実用的な『ショルダーバッグ』
ショルダーバッグは、紐が長く肩にかけて持ち歩くのが特徴です。両手が空くため実用的でカジュアルに使えるため、オフィスにもプライベートにも便利!サイズも豊富に揃っています。 ショルダーバッグは肩にかけながらものを探せるのが便利です。一方で片方の肩に負担がかかるため、肩こりになったり体が歪みやすくなったりします。たとえば、ずっと右肩にかけ続けるのではなく、朝は右肩で帰りは左肩にかけるなど、交互で肩にかけると体の負担は抑えられるでしょう。
アクセサリー感覚で持てる『ミニバッグ』
ミニバッグは、サイズが小さくアクセサリー感覚で持ちたいときによいでしょう。ハンドバッグより収納量が少ないためスマートフォンや財布、身分証明書など、最低限のものしか持たないミニマリストにぴったりです。 現金からキャッシュレスへ移り変わる時代に従い、大きな財布を持たなくなる傾向があります。そのため、オフィス用でもプライベート用でもミニバッグなどの小さいサイズのバッグは近年人気が高まっています。バッグのサイズは小さいですが、シンプルでも可愛らしい印象を受けます。
存在感あるデザインの『バケツ型バッグ』
バケツ型バッグは、その名のとおりバケツのように丸みのある形が特徴です。中身を取り出しやすい作りでマチ付きのため、小さいサイズでもたくさん入るのがメリットです。存在感のあるデザインでビジネス用でも、さらにはプライベートでも注目されやすいでしょう。
フォーマルに便利な『クラッチバッグ』
クラッチバッグは、ハンドルも紐もなく手で持ち歩くタイプのバッグです。サイズは小さいものから、小物類が入る程度の大きなサイズまでさまざまです。ポケットがないフォーマルな装いのシーンではクラッチバッグが活躍してくれます。 ショルダーチェーンが付属されているデザインもあり、装いやシーンで使い分けができる2wayタイプも。
- バッグに使われる素材の種類
バッグに使われる素材もいろいろあります。素材の特徴やメリット・デメリットについて説明します。
本革(リアルレザー)
本革(リアルレザー)は牛や山羊、馬などの皮を使用しています。長く使うほど革の色に味が出て、高級感を出せるのが特徴です。デメリットとしてはバッグの形が変わったり、染色された革製品は衣服に色がつきやすくなったりします。濡れるとカビやシミになるおそれがあり、大切に扱う必要があります。
合成皮革(PU・PVC)
合成皮革(PU・PVC)は、下地にある編み物や織物などの上にポリウレタン樹脂を貼り付けています。そのため動物の皮は一切使っておらず、シワなども人工で作られています。本革ではないため、安価で購入できるほか、水分の汚れをはじきやすいので雨天時にも使いやすいです。また、本革と比べ軽量で持ちやすい利点があります。ただし、人工で作られているため経年劣化してしまうのがデメリットです。 トレンドを意識して、複数のバッグを使い分けたい方には気軽に買えるのでおすすめです。オリエンタルトラフィックのバッグには合成皮革を使用しております。
キャンバス
キャンバス素材のバッグは綿や麻などで作られており、手提げバッグやトートバッグに用いられています。生地がしっかりしているため、通学時などに重いテキストを入れるのにも便利です。一方で生地が厚い分、重量があるほか、使いすぎると生地がよれやすいデメリットがあります。白いキャンバスを使ったバッグを持つ際に、デニムを履いていると色移りがしやすいので注意しましょう。
ナイロン・ポリエステル
ナイロンやポリエステル素材は、どちらも合成繊維の素材です。厳密にいうとナイロンとポリエステルは、下記のとおりそれぞれ違ったメリット・デメリットがあります。
◆ナイロンのメリットとデメリット
ナイロンは柔らかく伸縮性のある素材です。天然素材に比べて軽量かつ強度があり乾きやすい特徴がありますが、熱に弱いため生地が変形する可能性や、高温場所での保管時に溶ける可能性があるので注意が必要です。また、長期間にわたり使用すると黄ばみやすいため、長期保管には気をつけましょう。
◆ポリエステルのメリットとデメリット
ポリエステルもナイロンと同様に乾きやすく、劣化しにくい素材です。耐久性にも優れており縮みや型崩れが起きにくいのも特徴です。軽量なため、エコバッグなどにも使用されることの多い素材です。ただし静電気が起きやすく着火すると溶融してしまうため注意しましょう。 ナイロンもポリエステルも合成繊維のため軽量かつ耐久性があるので、機能性を求めるバッグに使われることが多いです。
- バッグを選ぶときのポイント
ここではバッグを選ぶときのポイントを解説します。バッグの選び方を押さえて、自分にあった商品を見つけるヒントにしてみてください。
シーンにあわせた素材を選ぶ
バッグを買うときは、シーンにあわせた素材を選びましょう。バッグを選ぶときは、見た目を重視してしまいがちですが、ビジネス用に使うならきちんと感が出せる本革や合皮素材がおすすめです。きれい目なスムースレザーやシボ感のあるシュリンクレザーなど様々な質感があるので好みにあわせて選ぶことができます。 また、パーティーでバッグを持参するならエナメル素材やサテン素材を選べば華やかな印象になります。エコバッグなどサブバッグであれば、ポリエステルやナイロン素材などが軽量で持ちやすいでしょう。このように、TPOに合わせて素材を選ぶのも大切です。
収納力で選ぶ
バッグを選ぶときは、収納力で選ぶのも大切です。仕事用で使うのであれば、A4サイズの書類が入る幅や高さがあるかもチェックしましょう。A4サイズが入るバッグは、就職活動や仕事で書類を持参するときに便利です。普段使い用でも大きいサイズの手帳や財布を使うなら、マチ付きが安心でしょう。 また、ノートPCやタブレットが収納できるポケット付きのバッグ、小物がバラバラにならないよう小さいポケットが付いたタイプなども販売されています。持ち歩きたい荷物量や、何を収納するかを考えた上でバッグを選ぶのもポイントです。
2WAY・3WAYでシーンにあわせて使い分けできる
2WAYもしくは3WAYバッグであれば、シーンに合わせて使い分けができます。2WAYと3WAYバッグの違いについても解説します。
◆2WAY
2WAYはハンドル、肩にかけるショルダーと両方使えるバッグです。荷物をたくさん入れない場合ならば、ハンドルで十分です。財布やポーチなど小物をたくさん入れて重くなってしまう場合は、ショルダータイプがおすすめです。
◆3WAY
3WAYはショルダー、ハンドル、インバッグの取り外しが出来る機能性に優れた万能デザインです。取り外し可能なインバッグはお手持ちの他のバッグにも使用でき、またインバッグ単体でもバッグとして使用できるデザインもあります。 2WAY・3WAYバッグはどちらも使い勝手がよいですが、選択肢が多い3WAYのほうがお得でしょう
重すぎないバッグがおすすめ
バッグは、当然ですが重すぎないものをおすすめします。バッグを持つときは荷物を入れるだけでなく、バッグ本体の重さの分も体に負担がかかります。あれもこれも入れるのもよいですが、バッグが重すぎると肩こりの原因になります。カバンの重さもお店で選ぶ際に確認し、荷物は1kg程度で収まるものを基準にするのがポイントです。
バッグの色は手持ちの服にあわせて!
バッグの色は、手持ちの服に合わせて選ぶと失敗を防ぎやすく、迷った場合は、ベージュやブラウン・白・黒などのベーシックカラーであれば、コーディネートしやすいです。手持ちの服がベーシックな色が多い場合は、黄色やブルー、ピンクなど差し色を合わせるのもおすすめです。 普段はパンツとスカートとどちらが多いのか、どのような服装かを振り返りながら選ぶとよいでしょう。甘めのコーディネートには、パステルカラーや淡いカラーを、辛めのコーディネートにはハッキリとした色合いがあわせやすいです。 また、白などの薄い色は汚れてしまうと目立つ可能性もあるので、気になる場合はブラウンやベージュなどの汚れても目立ちにくいものがよいでしょう。
- レディースおすすめのあわせやすいバッグ5選
ORiental TRafficでは、レディースおすすめの合わせやすいバッグを取り揃えています。今回は厳選して5つのバッグを紹介します。
A4横長トートバッグはハンドル部分が長く、肩にかけやすい作りです。A4サイズの書類が入るため、ビジネスにも使えるバッグです。カードホルダー付きのキーホルダーもあるため、さっとICカードを取り出せます。色はベージュとブラックの2種類あり、オフィスもカジュアルなスタイルならベージュでもよいでしょう。
バケツ型ショルダーバッグは高さが26.5cmもあり、マチ付きで高さのあるものもはみ出さず入るショルダーバッグです。バッグ自体が大きいため、収納量に大満足します。取り外し可能なバッグインバッグタイプで、整理整頓もばっちりです。ついついバッグにたくさん小物を入れてしまうタイプにおすすめです。カラーは、ブラックとブラウンがあります。とくにブラウンは深みのある色が魅力的です。
「派手すぎるのはイヤだけどミニバッグのおしゃれさを演出したい」という場合は、編み込みショルダーミニバッグがおすすめです。ボタンは隠れマグネットで、シンプルかつスッキリしたデザインです。 中のポケットが2か所あるため、小さいサイズでも収納力もあるだけでなく、ショルダーが太くて肩が痛くなりにくい作りです。色はブラック・グリーン・アイボリー・ピンクの中から選べます。グリーンやピンクは明るめで爽やかな印象を受けるでしょう。
スカーフ付きハンドバッグは、ショルダーつきのハンドバッグです。マチを広く取っていて収納力があるのが特徴で、取り外し可能のバッグインバッグがついています。ショルダーも幅が広いものと少し狭いものと2種類あり、お出かけするシーンによっても自分の好みで取り替えるのもよいでしょう。 色はブラック・ベージュ・アイボリー・イエローの4色から選べます。スカーフは色ごとに色合いも違うため、どの色にするか迷ってしまうかもしれません。
ソフトラウンド2wayバッグは、間口が丸いため腕を通しやすい構造です。ハンドルが丸めのシルエットは、女性らしさを演出しているのが特徴です。取り外し可能なインバッグがあり、さらにストラップを付けるとショルダーにもなります。 色はブラック・ベージュ・アイボリーの3色があります。フェミニンな印象を持つバッグですが、マチがあるため収納面も優秀です。
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